サイクリーパーについて



サイクロン集塵機とは?

このようにゴミを遠心力で分離させる装置です。
DIYなどのゴミを掃除機で大量に吸い込んでも

  • 吸引力が落ちなくなる
  • フィルターの交換費用が浮く
  • 掃除機の負荷が減り壊れにくくなる

などのメリットがあります。

サイクリーパーを使う3つのメリット

ゴミは分離されてペール缶の中に溜まるので、掃除機のフィルターは汚れず手入れや交換の手間がありません。フィルターの交換代も浮いて一石二鳥。
フィルターが汚れないので、ゴミを大量に吸っても吸引力が落ちません。ストレスなく大量のゴミを掃除できます。
フィルターが汚れないため掃除機のモーターには余分な負荷がかからなくなります。その結果、掃除機や集塵機の寿命が長くなります。

サイクリーパーが選ばれる理由

サイクリーパーに標準付属するホースは先端が伸縮素材のため、様々な工具に装着できます。

使いやすさに徹底的にこだわった作り

テーパー状の掃除機アタッチメント付属が標準付属するので、ほとんどの掃除機や集塵機(吸引口の内径32mm~38mm)に接続できます。
ゴミが詰まってペール缶内が真空になってしまったときも、一般的なペール缶よりも潰れにくいです。
全モデル、ペール缶のふたを外すことで、ゴミを一気に捨てることができます。容量も一般的な掃除機と比べて大幅に大きいので、大量のゴミを効率的に捨てられるようになります。
1型と2型については液体の分離も対応します。泥水を掃除機で吸いたくない、油分を含むゴミを吸いたいなど、多様なニーズに対応します。

多彩な現場で活躍!

サイクリーパーは性能の高さから、DIYだけでなく様々な会社の現場で業務用サイクロン集塵機として採用頂いてます。その一例を紹介します。

土木事業者

コンクリートはつりの掃除

モータース

サンドブラストの掃除

製茶工場

製茶機の掃除

レーザー加工業者

レーザー加工機の掃除

製造会社

緩衝材の掃除

サバゲー事業者

BB弾の掃除

粉塵を吸引する時の注意

特に3型で粉塵の分離に使用する場合、スティック型やハンディタイプの掃除機に繋げると分離率が極端に落ちるケースがあります。これは十分な吸引力が無いため遠心力が生まれないためです。そのため粉塵を吸引する場合は、家庭用や業務用の据え置きタイプで消費電力1000W程度の製品をご使用いただくことを推奨します。


モデルの選び方






仕様表

モデル名1型2型3型4型モーター付き
モデル
分離率80~90%80~95%90~98%80~95%80~90%
ホース部内径23mm31mm~25mm~31mm~31mm
ペール缶容量20ℓ~20ℓ~20ℓ~70ℓ20ℓ~
水の分離×
特徴低コスト出窓付き粉塵特化大容量省スペース